

「グラスプはSMILE&SURPRISEを社是に掲げてますよね。今日はこれを
少し掘り下げて考えてみようかと。」
「そもそもこれを社是にしようと思ったきっかけはさ、オレらが生業としている
デザインって商業だってこと。原点を見つめようと。」
「なんかデザイナーとかってカッコいい!!っていうだけの安易な人達へのアンチテーゼといいますか。。」
「総合的なサービス業だもんね。」
「バーリ・トゥード。」
「格闘技じゃねーよっ!」
「いやいや、確かに総合格闘技的なトコあるよ(笑)」
「やっぱ、クライアントやユーザーに喜んでもらってナンボなわけで。それで飯を
食ってる職業だからね。」
「売れてるデザイナーというのは、まさに売れてる訳で。つまり儲かってるわけで。(笑)
こういうとイヤらしく聞こえるけれど、そうじゃなくって、それはしっかり需要があるから売れる訳だからね。」
「そのために必要な概念がSMILE&SURPRISEである。と。」
「そうだね。」
「でも特別なワードって事でもないよね。」
「うん。基本的なこと。」
「コミュニケーションの原点っていうか。」
「やけにみんなマジメじゃん!」
「キャラじゃね~っ!」
(一同爆笑)
「以前、グラスプの小冊子でちょっと書いた事があるんだけど『レストラン』って
グラスプ含め、SMILE&SURPRISEを語るのに良い例かな。」
「ディレクター陣がしっかりお客様の注文をとって、デザイナー陣がシェフとして厳選した素材で調理をして、最高の一皿を提供する。っていう。」
「そうそう」
「デザイナー陣はそれぞれの特性を活かした料理をね。」
「ガンバります。。(笑)」
「で、おいしい!って満足してもらって。納得した対価を払ってもらう。」
「うん。お客さんのおいしいの一言のためにやってるよね。
そのためには、お客様を笑顔にしなきゃだし、マンネリしないように驚きを与えないといけない。それがSMILE&SURPRISE。」
「そうそう」
「カッコいいでしょ!とか、おいしいでしょ!とかっていう押しつけではなく、
オーダー以上の笑顔と驚きを返していきたいよね。」
「時には客にたてついてでも!」
「良く言った!!」
「プロですから~。(笑)」
「へぇ~。(一同苦笑)」
「前回のトークテーマ『グラスプってどんな会社?』にも繋がるんだけど、やっぱ「場」
なんだと思っていて、良質なレストランにはちゃんとSMILE&SURPRISEの「場」が
存在するよね。もちろん良質な大衆食堂でも同じだけど。」
「『おばちゃん!いつもの!』で通じるとか。ね。(笑)
それって一つのSMILE&SURPRISEだと思うし。」
「わかるわかる!」
「お客さんと店にある種共通の楽しみ(笑顔)が存在するというか。」
「そうそう!」
「・・・」
「せっかく盛り上がってんのにチェリオとか飲んでんじゃねーよ。」
「なんちゃってオレンヂとか飲んでんなよ!」
「いや。。オレ、チェリオ好きなんだよ」
(一同爆笑)
「そういえば印象的なのは、ある不動産の物件サイトのディレクションをやらせて
もらったことがあって。」
「その時、サイトを見て、物件購入を決めたっていう方のリアルな声が聞けたことがあったんだ。しかもその方は他の物件の購入を決めてたらしいんだけど、それをキャンセルまでして。。」
「その時は、本当にこの仕事やってて良かったな。って思ったね。もちろん、その分責任も
重いな~ってことも認識した。」
「ある意味、他人の人生に影響を及ぼしちゃってるからね。」
「そうそう」
「ま、誠心誠意モノ作りすると、伝わる人には伝わるな!っていうね。」
「えぇ話やぁ~」
「オレも精進します!!」
「ではちょっと話をまとめていこうかな。って思うんですが。」
「例えるなら、SMILE&SURPRISEって、彼女に一回冷たくして、本当は愛してるよ。
みたいなことですよね。」
「全然チゲーよ!(一同総ツッコミ)」
「大きな勘違いをしてるね。。」
「いやいや、スミマセン。無理に例えようとして失敗しました。(汗)」
「オナニーよりセックスってことですよね。」
「だから毎回、お前はどうしたいんだよ!」
「下ネタはやめろっつってんのに!!」
「いやいや、下じゃないっすよ~!マジメに!!」
「ド下だろ。(一同ツッコミ)」
「だ~か~ら~、まとめよ~ぜ~!!!」
「SMILE&SURPRISEって人の心の機微っていうか。そういうのを察することができること
なのかな。と。」
「なんというか、相手の事をわかって、わかろうとして、初めて笑顔と驚きを提供できると
思うし。」
「確かに。」
「人の気持ちを良くするっていう意味では挨拶とかすごく大事だよね。」
「うん、大事。大事。」
「とにかく仕事をしたり、出会ったりした人達には気持ちよくなってもらいたいし。」
「気持ちよくなれば、笑顔になるしね!」
「そこにちょっと発想やデザインで驚きをプラスして。」
「また来店したい!って思う店になるといいよね。」
「そうそう!!(一同納得)」
「じゃ、まずは基本的な、元気に挨拶から徹底していこう!!」
「(ブ)ラジャー!!」
「これだから男ばっかりはイヤなんだよぉ~」
男たちのモサい語りは続く・・・


